脳波検査の結果

風ちゃんが入院して一夜明けました。パパは久々に会社を休み、風ちゃんの看病にあたることにしました。
穂乃の幼稚園バスを見送った後、ばあちゃんと一緒に風ちゃんの待つ病院へ。
ばあちゃんが深刻な顔で面会したのにも関わらず、
ママが「昨日は風ちゃん暴れて、もう大変だった・大変だった」「見て見てこの腕!」
そこには大きな噛まれた後がくっきり。
元気なのね風ちゃん・・・なんだか拍子抜け。
点滴やら心電器具やらつながれながら、鉄格子のベットいる風ちゃんは我慢できず「ここはどこ〜」「何なんのこれは〜〜」「これ取りたい〜〜〜」と夜通し暴れたとの事です。
ところで、午後から脳波の検査です。暴れる風ちゃんを薬入りの点滴で眠らせ(まるで睡眠銃で眠らされるライオン)検査室へ。
無事、検査も終わり結果を待つ間、ママは家に戻って睡眠タイム。
夕方担当の〝足立先生〟(ちょっと無愛想)が報告に来てくれました。「脳波の検査の結果、異常はありませんでした。これで考えられるのは、胃腸炎からくるものか、発熱からくる重積ケイレンかと思われます。この後のMRIの検査を行い判断していきたいと思います。何もなければ来週あたまには退院できると思います」
ヤッター!ほらみろ!!風ちゃんはそんなにヤワじゃないんだぞ。
でも本当にホッとしました。今回いろいろな事態が頭の中を駆け巡りましたが、杞憂に終わり本当に良かったです。
夕方、富山からお助け人NO2〝美代子さん〟がやって来てくれ、長年鍛えた夜勤の看病を引き受けてくれました。
本当に皆さんありがとうございます。おかげさまで風ちゃんは良い方向に向かってます。