朝10時いよいよランプの宿に向かいます。
「ありがとうおばあちゃん、またね！」
途中、「千里浜ドライブウェイ」に寄道、4時間後やっと能登半島の北端に到着しました。
崖の下を見下ろしてみると波しぶきが旅館にかかるくらい海の側です。
14時のチェックインにはまだ早いのに、快く部屋に案内してくれました。
離れのような部屋、落ち着いた雰囲気、窓の外には能登の荒波が岩に打ち上げられてます。
「スゲェ！」
部屋にはテレビもなく、波の音がBGMといった具合です。
旅館から貸切露天風呂をサービスで使わせてくれるとの事、家族4人で入るのは久々だね。
お風呂の窓を開けるとまたまた前面に大海原が。
「気持ちいいねぇ〜最高だぁ〜」
夕食も能登の海の幸がいっぱい、アワビを堪能しました。
夜は青くライトアップされたプールとランプの光で浮かび上がった建物のコントラストが良い雰囲気です。
みんなで部屋のベランダに出ると台風が去った後の星空が。
「キラキラやぁ！きれいやな！」
こんなにいっぱいの星を観たのはいつ以来かな。
本当に良いところだね。
