ねえね離れ

人見知り&場所見知りの我が家の二女ふうちゃん。場馴れしてないところに一人でいるなんてとんでもないことです。そんなふうちゃんでも、ほのがいれば何とかお利口にしていることができます。
ほのはほので一人でいることはなかなか出来ないのだけど、ぴったりくっついて離れない妹がいて姉として泣くわけにいかず頑張っています。ってことで2人はお互いがいることでうまくバランスがとれているような気がします。
で、ねえねがいないと泣きまくるふうちゃん。今日はママのテニスの日です。
夏休みなので2人を連れて行ってお友達の子供と遊んでいればいいと思っていたらほのはクラスのお友達と学校の図書室へ行く約束をしてきたとのこと。あらぁ、ふうちゃんどうしようかしら!
「ふうちゃん、もくようびテニスなんだけどね、ねえねがっこうなんだって。ふうちゃんママといって○○ちゃんとあそんでまっててくれない?」
「ええ〜…ふうかだけぇ」
やっぱりダメか。
「そうだ!もしお利口に待っていられたら前から欲しいっていってたプリキュアのハンカチを帰りに買ってあげるけど…」
「うん、待ってられる〜!」げんきんなヤツだね。
と、いうわけで今日はあまり場馴れしてないところにねえね無しで行くことになりました。
スクールの待合室に行くとお友達は待っていてくれました。
「あっふうかちゃ〜ん」
と、声をかけてもらって緊張気味だったふうちゃんも少し笑顔になりました。
スクール中、ほののように窓際で手をふりつづけることもなく、お友達と話しをしたり黙々と何かやっていたりしました。
こちらの方が気になって目が合うと手をふってみても相変わらず小さく手をふるだけ。
それでも終わってふうちゃん達のところにいくと2人は仲良くあそんでいたようでした。
よかった〜!
「おひるいっしょにたべよう!」
ふうちゃんが率先して手を繋いで歩きだしました。
へええ〜!
なんだぁ、お利口に待ってられるんだぁ。
何だか少し安心しました。
ふうちゃん,ねえねいなくても大丈夫になってきたんだね。
お昼食べた後、「ハンカチ〜!」
あっ、全然忘れてないのね…。
ほのの分と二枚買ってかえりました。
ふうちゃん、今日はお利口だったね!またお願いするね。
少しねえね離れができたかな?